満月の不思議な話
今から約数十年前
満月の日の真夜中
Tさんは大型のブラックバス狙いで野池で釣りをしていた時の事
周囲の草がカサカサと音がして何かと周囲を見ると
自分の左右共にタヌキの群れが現れたという
おおよそ30匹位だったという
じっとして見ていたらタヌキの集団は皆満月を見ていたという
その後、流石にTさんも怖くなったのか?声を出すと
タヌキは人間に気付き四方八方に逃げて行ったという話
まずTさんが殺気・気配を殺しタヌキに気付かれなかったというのも凄いけど
何より自分が気になるのはタヌキはいったい月を見てどんな行動をしようとしたのか?
が凄く気になった!
交尾等の関係なのか?
それともよく漫画にある様な狼的な感じなのか?
久しぶりに凄く興味のある話だった。
想像しただけでも凄い光景だったと思います。
数十匹のタヌキが野池に集まり皆月を見ているという光景
まるで昔の童話にでも出てくる様な光景だったのでは?と思ってしまいます。
ちなみにこのTさん、仕事の関係の知り合いで10年以上前からたまに一緒に仕事をしていますが
つい最近になりトップウォーターのバス釣りをしているという事を知り深い話もする様になった。
実はイージートップの初期の頃からのお客さんでもありました。
静岡ではバスのトップの元祖的な先輩だったのです。
最近のバス再ハマりな自分ですが
Tさんとの出会いもタイミング的に不思議な感じです。
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